12月25日のクリスマスから始めた「ラン&ウォーク」が
気が付けば半月が過ぎた。
頑張らずに続けるということを目標にしてきたが、
心の負担なく続けられていることは私の希望通りであり素直に嬉しい。
あまり自分に期待していないのが丁度いいのかもしれない。
最初はその気になれなくても
外を歩いていると
徐々に気分が乗ってきて心身共にアクティブになってくる。
途中走ってみたり、気になる景色に遭遇したら立ち止まって眺めて写真を撮ってみたり・・
考えてみると その後の行動も活動的になっていることが多い。
特に私の場合、家の掃除をやり出すことが多いような気がする。
何事も0から1に行く時がエネルギーを使うらしく、一度転がり出せば比較的楽に進められるようだ。
そのウォーニングアップにウォーキングや軽いランニング程度の運動が丁度いいのかもしれない。
歩いていると色々なことが頭をよぎる
それはいいことばかりではなくマイナスなことも・・
例えば「過去と今の自分」について
若い時は有り余るエネルギーをどうにか発散させることに注力する時期を過ごしたが、
そこを過ぎると
それまでの過程で何かを無くしていることに気が付く。
色々なところにぶつかって へこんで、削られて・・
近頃は
自分の中に何が残っているのかを探す作業をしていることに気がつく。
そして 何も無いなあ という結末でウォーキングが終わる。
でも不思議と落ち込んでいないのは
単純にセロトニンの分泌のおかげなんだろうと思う。
何はともあれ
自分を見つめる時間は私にとっては有意義な時間ではある。
期待せずに続けていきたい。