sanpostyleのブログ

のんびり 必死に生きている私の 日記・雑記・料理・読書・日々の生活から思うこと などを気ままに書いています

「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」感想

2024年(令和6年)今年最初に読み終えた本

「人生にゆとりを生み出す 知の整理術」


この本はphaさんが普段から実行している「頑張らずに なんとなくうまくいく勉強法」を伝えることで 

”もっと自由に楽に生きられる人を増やしたい!” という思いで書いた本らしい。

 

わたし自身 楽して生きたい という気持ちが強いが、何事にも飽きっぽく やっても続かないことが多いので同じような性質のphaさんの本には非常に興味があった。

そうはいっても、phaさんの学歴は高く 京都大学 総合人間学部を卒業しているような人で”能力が高いからそんな生き方が出来る”のだと思うが、

その点に関しては phaさんも否定はせずに

「そうかもしれない。たぶん僕には何かの能力があるのだろう。」

と言い切っているところが、すがすがしく嘘がなく逆に説得力があるように思う。

しかしこう続く

「たまたまもらったものだからこそ 多くのひとに共有されるといいなあと思っている」と。

 

特にこの本で印象に残ったのは、

・「勉強する能力さえ身に着ければいくつになってもどんな状況でもわりと人生やって      

  いけるものだ」

・「知識は人生を変える」

・「知識の入口はどこにでもある」

・「僕が色々と知識を蓄えたり物を考えたり、本やブログに文章を書いたりできるの  

  は全て読書を趣味にしていたおかげ」

・「月に10冊から15冊程度本を読んでいるが、

  普段から本を読んでいないと文章を書くことができないと思っている」

・「大量の文章を自分の頭の中にインプットすると、それが自分の中で自分なりに整理    

  されてアウトプットの文章が出てくる感覚」

・「敵(やらなければならないこと)の柔らかい場所を探す」

  (ゲーム感覚でとっつき易いところからやる)

などなど・・

 

phaさんの考え方として「すべて好きなことをゲーム感覚でやっている」ように思う。

 

この本から私が得たことは・・

→成功者の情報をみて「自分もそうしなげれば!」と無理してタスクをこなすのではな   

 く

「自分の特性を理解した上で、そのことをうまく利用して

 自分なりに楽に楽しくやっていくこと!」

 

具体的な行動としては、

「疲れたら寝る・散歩・6割でオッケー」ぐらいの気持ちでいこうと思う。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

↓よければ応援よろしくお願いします<(_ _)>  励みになります。

にほんブログ村 その他ブログへ


にほんブログ村